10月2日(月)よりサービスが開始される、碧海信用金庫のスマートフォン用アプリ「へきしんアプリ ~スマート管理ぷらす~」にマネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」経由で「一生通帳 by Moneytree」の機能が導入されることになった。
これにより、碧海信用金庫およびそれ以外の銀行の口座情報、クレジットカードの利用明細、電子マネー、証券口座、マイル・ポイントカードなどの取引履歴を、スマートフォン用アプリ「へきしんアプリ ~スマート管理ぷらす~」上で一元管理できるようになる。
<初の信用金庫との連携を発表、連携社数は28社目>
同社の金融インフラサービス「MT LINK」は、金融業界において、メガバンク、地方銀行との連携を発表してきたが、今回の碧海信用金庫の採用により、初の信用金庫との連携を発表した。
今回の発表を含め、MT LINKの連携会社は公式で28社になった。金融業界においては、銀行法改正とともに、オープンバンキングの流れが加速化している。そのため、APIによるサービス連携が必然となってきており、同社の金融インフラサービス「MT LINK」は金融業界と利用者に対して大きな付加価値を提供するAPIとして話題となっている。