モンスター・ラボは、今回調達した資金をもとに欧州・北米への展開を加速させ、欧米企業の顧客網拡大を目指すとともに、ローカライゼーションとデジタルマーケティングにおいて、日本の国内企業の欧米展開を支援し、また海外市場の先端テクノロジー、プロダクト導入を実現する。Fenox VCはその幅広いネットワークを活用し、モンスター・ラボの米国のみならず東南アジア・南アジア諸国への進出をサポートする。
■ 株式会社モンスター・ラボ グループ会社概要
国内150名、海外550名のエンジニア・クリエイター集団として、世界の最適な場所に最適なリソースを提供・活用する=グローバルソーシングを礎にWebサービス・アプリ開発等のサービス開発事業、音楽サービス事業「モンスター・チャンネル」、モバイルゲーム事業を世界7カ国14拠点(東京・大阪・松江・上海・北京・成都・青島・ハノイ・ダナン・シンガポール・ダッカ・セブ・マニラ・サンフランシスコ:2017年7月現在)で展開している。
■ Fenox Venture Capitalについて
Fenox VCは米国シリコンバレーに本社を構え、これまでに世界で100社以上のスタートアップに投資を実施しているベンチャーキャピタルである。主にIT、ヘルスIT、人工知能(AI)、IoT、ロボット、ビッグデータ、仮想現実(VR)/ 拡張現実(AR)、フィンテック、次世代ITテクノロジー分野を中心に投資実績がある。日本では、モバイル広告関連のメタップス、フラッシュアニメスタジオDLEや、EVバイクのテラモーターズ、オンライン旅行サービスのエボラブルアジア、家計簿サービスとクラウド会計ソフトのマネーフォワード、モバイルヘルステクノロジー企業のFiNC等への投資を行い、投資先企業の米国進出や東南アジア展開の支援等を行っている。